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【社会】東京大空襲訴訟、敗訴確定

東京大空襲による被災の補償を求める裁判で、最高裁は原告らの上告を退ける判決を下しました。原告団は「軍人には戦後補償をしているのに民間人に補償しないのは不平等だ」として、国を相手取って謝罪と賠償を求めていました。
一審、二審とも「当時は国民のほとんどが戦争被害を受けており、特定の個人にのみ補償をするのは困難」として訴えを退けていました。

メディアによって論調が大きく異なるニュース。特に記事2本とコラム1本を掲載している東京新聞原告団に同情的な論調です。読売新聞の記事も短いですが同様の論調です。

 

10万人の命が奪われたとされる東京大空襲の被災者らが国に対し賠償と謝罪を求めていた裁判で、最高裁は原告の上告を退ける決定をしました。(TBS)

 

TBSの文中にある「賠償と謝罪を求める」という文言がどうしても韓国の日本に戦後補償を求める論調とかぶってしまいます。原告77人に対し、一人当たり1100万円の補償を求めるとすると約8億円。もしこれが通るとするといわゆる“ゴネ得”になってしまいます。

個人的には最高裁の判決は現実的と思います。

 

1審と2審は「心情は理解できるが、戦争被害者にどのような援助をするかは立法を通じて解決すべきだ」などと指摘し、訴えをすべて退けていました。(NHK)

 

としているように、司法機関が個別の補償を求めるよりも立法で解決すべき、という一審に新の判決が非常に合理的と考えます。

 

 

【ニュースソース】

東京大空襲国賠訴訟、被災者らの敗訴確定
TBS News

東京大空襲訴訟で原告敗訴確定
NHK

東京大空襲で原告敗訴が確定 最高裁が上告退ける
47NEWS 

東京大空襲巡る損賠訴訟、被災者らの敗訴確定
日本経済新聞

東京大空襲 敗訴確定 最高裁
東京新聞

東京大空襲訴訟、原告側敗訴 最高裁で確定
朝日新聞

被災者ら敗訴確定=東京大空襲訴訟—最高裁
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

「司法にも裏切られた」
読売新聞

東京大空襲訴訟 政治が人道的決着を
東京新聞

「受忍論、また戦争怖い」 東京大空襲 敗訴確定
東京新聞

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