ニュースを比較してみるブログ

世にあふれるニュースを報道のされ方を比較、掘り下げていきます。国際、政治、経済を主に取り上げています。やや右寄りの傾向あり。

【まとめ】6月にもっとも読まれた記事TOP5

6月1日〜6月30日の間、このブログで読まれた記事TOP5を集計しました。関心の高かったテーマは何だったのでしょうか?

 

◯第5位

【ビジネス】NEC PC社長にレノボのラピン氏就任、名実ともに「売却」(6月19日)

第5位はNECパーソナルコンピュータの社長にNECPCとレノボジャパンの合弁会社の社長であるロードリック・ラピン氏が就任した、というニュースです。NECPCとレノボジャパンは2011年7月に合弁会社を設立。株式保有率がレノボ51%、NECが49%と発表当時は事実上の買収なのではないか、と憶測を呼びました。しかし、当時はラピン氏とともにNECの高塚氏がNECPCの社長として就任しており、経営権をレノボに完全に握られる、という形ではありませんでした。が、今回のラピン氏の社長就任により、NECPCはほぼ買収されたものと見て良いと考えます。

日本メーカーがどんどんしぼんでいく中、超大手だったNECも沈み始めていっています。もともと海外市場に弱かったのも影響しているでしょう。

 

◯第4位

【政治】復興予算の流用問題、1000億円の返還要求へ(6月23日)

昨年9月にNHKスペシャルで報道されてから広く知られるようになった震災復興予算の流用問題。予算の枠組みは民主党政権時代に作られ、その一部、地方自治体に基金を通じて配分される予算が使途不明になっていました。その多くが震災復興とは関係のない地域振興などに使われていたことをNHKが明らかにしました。基金を通じて配分された予算は通常の復興予算とは異なり、使途を明らかにしにくい性質があります。その性質を悪用した形となりました。民主党政権が意図してそのような仕組みを作った可能性も否定できません。

現在の自民党政権が震災復興予算の返還要求を進めていますが、すでに多くの予算が使われてしまっており、返還される額は全体のごく一部になってしまう見通しです。

 

◯第3位

【社会】大学入試制度改正案、センター試験見直しも視野に(6月7日)

大学入試制度に関心が高いのでしょうか。大学入試制度改革の話題が第3位となりました。

「従来の大学入試は年に1回しか試験を行わず、体調不良など不慮の事態が発生した場合の救済措置がない。それでは入学希望者の総合的な学力が計れず入学試験として十分機能していないのではないか」という疑問から大学入試制度改革が勧められています。米国や欧州の入試制度をモデルとし、年数回の学力試験の結果をもって入学審査に臨む、という形式が検討されています。その中にはセンター試験の廃止や飛び級制度の導入など、大きな改革案が盛り込まれています。

私個人としては飛び級制度導入には賛成です。ただ、日本の風土、特に「皆が横並びになること」を求める風潮に飛び級制度がなじむかどうかは疑問です。

 

◯第2位

【社会】福岡・中間市議会が生活保護不正受給で自主解散(6月8日)

福岡の中間市議会が、市職員が生活保護を不正受給していたとして自主解散したとのニュースです。生活保護の不正受給に対する関心の高さがうかがえます。

昨今、生活保護の不正受給が大きな問題となっています。財政が逼迫する中、税金が適切に使われていない、として、芸能人の親戚などがやり玉に上げられました。

ただ、中間市の自主解散については批判的な意見が多くみられています。市議会に立候補する人材は限られており、有権者からみれば「議員がさして変わるわけでもないのにまた選挙をやるのはコストの無駄」と厳しい意見が飛んでいました。

 

◯第1位

【国際】カナダの洪水で100万人避難、インドでも豪雨で死者500名超 (6月23日)

6月の第1位は各地で発生している大規模水害のニュースでした。

2011年3月11日の東日本大震災で大規模な津波が東北地方を襲いました。水のおそろしさがあの地震で多くの人に刷り込まれたのでしょう。

カナダやインドでは豪雨による洪水で多数の死者、行方不明者が出ました。大規模な洪水が発生するほどの豪雨。即座に異常気象と言うつもりはありませんが、地球の気候が変わってきているように感じるのも事実です。数年前までは聞いたこともないような気象現象、ゲリラ豪雨や爆弾低気圧といったものが発生しています。最近では東北地方で4月に雪が降るなど、何やらおかしな感じの天気が続いています。

今年は例年よりも早い梅雨入りと聞きました。大規模な水害がないことを祈るばかりです。

 

以上、6月にもっとも読まれた記事TOP5でした。

 

 

 

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