【社会】警官が実弾入り拳銃を紛失、住民が拾得し通報
特になにもなくてよかったね、というニュース。
新潟・江南署地域課の23歳の男性巡査が16日、実弾入りの拳銃を一時紛失した、と発表しました。紛失した拳銃は付近の住民が発見、110番通報して約20分後に回収されました。拳銃が使用された形跡はないとのことです。
悪用されず、本当に良かった、と思います。
日テレNewsだけが拳銃を拾った人の家族のコメントを掲載しています。
「びっくりしました。子供のおもちゃだとばかり思っていた。子供がおもちゃを持っていますからね。警察に電話して、そして取りに来てもらって」
どうやら拾った人はおもちゃの拳銃と思ったようですね。それでも落とし物なので警察に連絡した、というところでしょうか。昨今のモデルガンは精巧にできているそうで、普段拳銃に触れる機会のない日本人にとってはおもちゃか本物かの区別などつかないでしょう。加えて道ばたに拳銃が落ちている、などというシチュエーション自体が不自然ですから、「おもちゃの拳銃が落ちている」と考てしまうのも自然な流れだろうと思います。
【ニュースソース】
男性巡査が拳銃を一時紛失 住民が発見(新潟県)
日テレNEWS24
新潟県警巡査が実弾入り拳銃を一時紛失(新潟県)
日テレNEWS24
警官が実弾入り拳銃を路上に落とし… 住民が110番
テレビ朝日
巡査、実弾入り拳銃紛失=住民が路上で発見—新潟県警
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
巡査が拳銃落とす 男性拾い20分後に受け取る
スポーツニッポン