【国際】PM2.5問題などで日中韓の環境相が会談
日中韓の環境対策会議が5日から北九州市で始まりました。
主なテーマはPM2.5対策。中国の大気汚染が深刻化し、周辺国である日本や韓国にも影響が懸念されました。いくつかの見出しに「越境汚染」という言葉が見られます。中国への批判が相次いだのも記憶に新しいかと思います。
日中韓の環境相会合 始まる
NHK 2013/05/05 19:27
越境汚染、日中韓が協調 北九州で環境相会合、PM2・5対策が柱
西日本新聞 2013/05/06 00:20
日中韓環境相会合始まる PM2・5対応など協議
朝日新聞 2013/05/05 20:39
国境越える大気汚染、日中韓で対策議論 環境相ら会合
日本経済新聞 2013/05/05 21:57
日中韓環境相会合が開会=PM2.5対策などを議論-北九州
時事通信 2013/05/05 20:16
日中韓で越境汚染協議 北九州市で環境相会合始まる
MSN産経ニュース 2013/05/05 12:29
日中韓環境相会合:PM2.5対策連携 政策会議新設
毎日新聞 2013/05/06
PM2・5、高官の対策会議新設 日中韓、共同声明採択へ
47NEWS 2013/05/06 02:06
中国の周生賢環境保護相が四川の地震対応で参加を見合わせ、李幹傑次官が代理で出席との記述が見られます。この理由に対し、日経新聞と毎日新聞は「靖国参拝問題や尖閣諸島問題を巡る対立が背景にあるのでは」と推測しています。この一文のあるとなしとで、この記事の印象はだいぶ変わるのではないでしょうか。